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効率の良いボイストレーニングの方法

ボイストレーニングは歌手を目指している方はもちろん必要ですが、近年は飲み会などでカラオケに行く機会も多く、その際に歌うのが苦手なことで、行きたくないと思う方も多いのではないでしょうか。

ここではそんな歌うのが苦手な方が、自宅でも行える効率の良いボイストレーニングの方法をお伝えして、少しでもカラオケなどでうまく歌えるようにしていきたいと思います。

まず声とは息を吐いて声帯を振動させることで、音を作り、そこから口の形を変えることで、様々な音を発生しているのです。ですのでまず重要なことは息の吐き方になります。

ボイストレーニングの方法と聞くと、まず思い浮かぶのは腹式呼吸だと思いますが、やはりこれは重要です。声を出す仕組みをギターで例えるならば、弦をはじく右手が息で、コードを押さえる左手が声帯になります。

ですので息を吐くことをしっかりと行わなくては、芯のある音を出すことができません。まず仰向けになって体の力を抜きます。次に息を全て吐き切ります。

限界まで吐き切ったら、鼻から息を吸い込みます。息を吸い込むときにお腹が膨らんで、息を吐く際にお腹がへこむ状態を腹式呼吸と呼びます。

これを繰り返し行っていき、起きている状態でも自然と息を吐いたらお腹がへこみ、息を吸ったらお腹が膨らむ状態が出来るようにしてください。

また腹式呼吸の練習方法としては、長く吐く方法やスタッカートと呼ばれる、息をスッスッスッと区切りながら吐く方法がありますので練習しましょう。

次にギターで言うところの左手の部分になりますが、ギターは弦を引っ張る際には指で押さえますが、声の場合には声帯を筋肉で引っ張っていきます。

よく高い声は出るようになるが、低い声は広がらないと言われています。この理由は高い音は声帯を引っ張れば出ますので、筋肉を鍛えることで出るようになります。

逆に低い音は声帯を緩めなくてはなりません。しかしある程度は引っ張らなくては音がなることもありませんので、もともとの声帯の太さによって出る低さが変わってくるのです。

この声帯を引っ張る力は高い音を出すだけでなく、音程をコントロールする際にも重要となりますので、この声帯を引っ張る筋肉を鍛えることが、歌をうまく歌うのに重要なポイントとなります。

声帯を引っ張る筋肉を鍛える方法はファルセットになります。これは裏声とも呼ばれていますが、声帯を引っ張る筋肉をフルに使用し、尚且つ喉を痛めることもありませんので、良いボイストレーニングとなります。

特に発生する母音を”う”にすることで効果的に鍛えることができますので、毎日10分程度発声をしてみましょう。これを1か月行うだけでも、驚くほど歌いやすくなりますので、お試しください。

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