小林ピアノ教室(東京都江戸川区船堀|ピアノ教室|ソルフェージュ教室|個人レッスン)
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レッスンについて 〜リトミック編

リトミック編では、リトミックの解説とリトミックの目指すもの、リトミックの学習効果について説明します。

 

@リトミックとは?

リトミック(Eurhythmics)とは、20世紀初めにスイスの作曲家であり音楽教育家でもあったエミール=ジャック・ダルクローズによって提唱された音楽教育で、音・リズムに対する人間の自発的な身体的活動に着目し、音楽を通して心と体を調和させることを目的としています。元々は音楽学校で専門に学ぶ人を対象に、より本質的な音楽のエネルギーを理解し、表現に役立てるために研究された教育プログラムです。

リトミック
 

Aリトミックが目指すもの −心と体で感じること

リトミックでは、まず音楽をありのままに自分の感覚で受け止め、自分の頭で考え、自分の体に伝えることから始まります。本来の音楽の「うねり」に身を委ね、音楽の持つ緊張と弛緩(=リズム・拍子)、テンポや強弱などの「流れ」を感じ取り、自分がイメージするままに体を動かします。教えられた通りの動きを模倣して、皆がそろって上手にこなすことが目的ではありません。この、自身で感じたことを正確に筋肉に伝え、動きとなって現れる一連の流れ(ダルクローズは『筋肉感覚』と呼び、人間の6番目の感覚としています)を育てることが、リトミックの大きな役割とされます。
 

Bリトミックの学習効果 −音楽能力にとどまらない、幅広い創造力

リトミックで『筋肉感覚』を養うことにより、音楽のリズム・拍子感、豊かな表現力が自然に育まれていきます。また、音楽能力だけにはとどまらず、このプロセスにおいては「感受」、「観察」、「思考」、「判断」、「記憶」、「運動」といった、様々な能力が要求されます。これは目の前のあらゆる事象、その細かな起伏にもしっかりと向き合って「感受」、「観察」する力、それを表現に変換するために「思考」し「判断」する力、考えたプランを「記憶」し、「運動」に繋げるという「創造力」が鍛えられていきます。リトミックが情操教育とも人間教育とも言われるのは、この誰もが潜在的に持っている基礎能力を引き出し、それを更に伸ばしていくことが可能だからです。


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