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第15回ショパン国際ピアノコンクールレポート

ショパンコンクール

2005年10月9日〜13日、第15回ショパン国際ピアノコンクールの観戦にポーランドの首都ワルシャワを訪れました。ショパン国際ピアノコンクールは若手ピアニストの登竜門として5年に一度ワルシャワで開催されていて、最難関のピアノコンクールの1つとして有名です。過去にはアシュケナージ、アルゲリッチ、ポリーニ、ツィメルマンといった世界的なピアニストを輩出してます。

コンクールの最終結果は10月22日に発表され、ツィメルマン以来30年ぶりのポーランド人の優勝者となったラファウ・ブレハッチさんの他、日本の関本昌平さんと山本貴志さんがそれぞれ第4位を受賞しました。以下ではコンクールの様子の他、ワルシャワ市街やショパンの生家についてご紹介します。

  一次予選観戦
  コンクールは一次予選を観戦しました。一次予選では、エチュード、ノクターン、ワルツ、プレリュード、バラード、スケルツォの各課題曲から50分間のプログラムを弾きます。連日朝から夜遅くまでかなりのボリュームですが、多様な曲目が並ぶので一人のピアニストの多様な面を聴くことができ、大変興味深いものでした。
ショパンコンクール一次予選
ショパンコンクール一次予選
ショパンコンクール一次予選
 
※写真をクリックすると詳細を御覧いただけます。
   
  ワルシャワ市街
 

ワルシャワ中心部、ショパンの心臓が納められている聖十字架教会、旧市街、ショパン博物館について紹介します。ワルシャワの歴史は古く、中世からの景観がそのまま残っていましたが、第二次世界大戦中に多くの場所が破壊されました。戦後ワルシャワ市民の手により元通りに復元されたので、現在でも中世ヨーロッパの様子を知ることができます。

 
ワルシャワ市街
ワルシャワ市街
ワルシャワ市街
ワルシャワ市街
※写真をクリックすると詳細を御覧いただけます。
   
  ショパンの生家
  ワルシャワから西に約50Kmの村、ジェラゾヴァ・ヴォラにショパンの生家があります。現在は博物館として一般公開されています。
 
ショパンの生家
ショパンの生家
ショパンの生家
※写真をクリックすると詳細を御覧いただけます。
   
  おわりに
 

ショパンコンクールはコンクールといっても「ショパンの祭典」といった感じで、音楽祭のような雰囲気でした。多様な曲目を聴くことのできる一次予選を観たということもありますが、これほど大量にショパンを聴くという機会もめったにないことですし、様々な国の才能溢れる若手ピアニストの演奏に接する機会は大変貴重で、最新のショパン演奏、ショパン解釈について多くのことを学ぶことができました。また、今回ショパンにまつわる多くの場所を訪れることができ、ポーランドの歴史や文化に触れたことはショパンの音楽を理解する上でも貴重な経験になりました。

 



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