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個々のボイストレーニングはコーラスでも必要

ボイストレーニングと聞くとソロパートなどがある歌手が重要で、コーラスワークにはあまり必要ないのではと考える方もいるのではないでしょうか。

これは間違いとなり、個人個人の歌唱力はコーラスワークであっても重要となります。例えば5人組でコーラスを行った場合に、4人は基礎もしっかりとしていて、正しい発声ができていても、1人は基礎ができておらず正しい発生ができていない場合、たった1人ができていないがために全体のバランスが崩れてしまい、不快な音となってしまいます。

ですので個々のボイストレーニングも重要となります。コーラスで行うために必要なボイストレーニングの方法は、まず初めにストレッチを行っていきます。

ストレッチは重要で、歌は体全身の筋肉を使います。ですのでこれを行うのと行わないのでは声の状態が大きく違ってしまいます。

中でも重要な部分が首や肩、顔の表情筋、腹筋、背筋、側筋、股関節は入念にストレッチをしていきましょう。伸ばすことはもちろんですが、揉んだり動かしたりしても効果的となります。

次にブレスを行っていきます。これは息を吐く練習ですが、息を吐く筋肉を動かしていかなくては、声を出す際に筋肉が固まってしまい、綺麗な音を出すことができません。

腹式呼吸を行うことで腹筋や背筋、側筋はもちろんですが、横隔膜のトレーニングにもなります。横隔膜は膜と呼んでいますが、薄い筋肉でできている部分です。

ですのでブレスを行うことで横隔膜の準備運動になります。ストレッチやブレスが済んだら、次は声を出していきます。声もいきなり大きな声を出すのではなく、少しずつ出すようにしていきましょう。

声を出す際には声帯を引っ張る筋肉をほぐさなくてはなりませんので、地声での低音・高音はもちろんですが、ファルセットなども行いながら発生をしていきます。

少しずつ声を出していって準備ができたら、コーラスの練習を始めていきます。この時にもやはり個人個人がしっかりと発声しなくてはなりませんので姿勢を正しくとりましょう。

発声の正しい姿勢を覚えるには壁に背中とお尻、踵、後頭部を付けてまっすぐに立ちます。この状態が最も良いので、しっかりと覚えておきましょう。

その状態から肩や胸が動かないように、腹式呼吸で発声をしていきます。発声する際には胸の力を抜いて、お腹や腰あたりに力を入れて出していくと、芯のある声を出すことができます。また周りの声をしっかりと聴きながら、それに合わせるようにして声を出すように心掛けてください。

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