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意外にも多い!?チェロの演奏人口

趣味として楽器をはじめるなら



初めて音楽を始める方は、まず自分が演奏したい楽器を選ぶことから始めます。お子さんの情操教育のためお稽古事として音楽を習わせるというご家庭も近年増加しています。中学生や高校生の方は幼い頃から培ってきた基礎を元に広い範囲での音楽を勉強するでしょう。お子さんだけでも教える内容には多くのことがあり、その年齢などを始めとして一人ひとりにあった練習法を実施することが重要です。また、大学生になってサークル活動で楽器をはじめた、という方もいるでしょう。自己流でも楽しめますが、それをきっかけに楽器に興味を持った方には趣味として続けていきたい、より難易度の高いものを弾きたいと考えるようになる方もいるかもしれません。もちろん、学生だけではなく社会人として働いている方が、仕事にも慣れ自分の時間をしっかりと確保し、趣味に費やしたいと考えることもおかしいことではありません。楽器は世代を問わず、多くの人が同じように楽しめる娯楽に繋がるのです。

そんな楽器を学ぶ際に、自己流で勉強するのには自信がないという方は楽器のレッスンを行っている教室を選ぶことになるでしょう。楽器と言ってもオーソドックスなピアノをはじめ、ヴァイオリンやチェロ、琴など様々な種類があります。いくつかの楽器に興味がある場合はそれぞれのレッスン教室を見学してみたり、ネットで探してみたりすると良いでしょう。教室までの移動に時間やお金を費やすことは長続きしない理由になるため、自宅の周辺で気軽に行えることが教室探しのポイントです。

楽器によって演奏者の人口も異なります。あまり一般的な楽器でなければ教室を行っているところ自体が少ないかもしれませんが、人口の多い楽器であれば幾つかの教室からより自分に適したところを選ぶことができるでしょう。興味のある楽器を見つめ直し、教育の一環として、趣味として楽器を楽しんでみてはいかがでしょうか。



ヴァイオリン属の楽器



楽器には様々な種類があります。弦楽器はピンと張った弦を振動させることで音を出す楽器で、指や爪(義爪)などではじくもの、弓や撥などを使用して音を奏でるものなどがあります。日本でも古くから楽しまれており、琴や琵琶なども弦楽器の一種です。弦楽器の中でも比較的有名で人気のある楽器がヴァイオリンです。ヨーロッパなどでも古くから演奏されており、ヴァイオリンの原型と言われる楽器は12世紀後半頃から現在でも演奏人口も多く広く愛され続けています。

そのヴァイオリンと同じような形の楽器にヴィオラ、チェロ、コントラバスの3つがあります。これらは楽器そのものの大きさが異なり、音域が異なってきます。これらはバイオリン属の楽器と言われ、構造や奏法に様々な共通点があります。ただし単純に大きさが変わっただけというわけでもなく、細かな違いもあります。

特にヴァイオリンやチェロは合奏はもちろんですが、単独での演奏にも向いている楽器です。ヴァイオリン協奏曲やチェロソナタなどがあります。クラシックに詳しくない方でも聞いたことのある曲があるはずです。これらと比較するとヴィオラやコントラバスは合奏に使用されることの多い楽曲で、ソロでの曲が少なくなっています。ただ、オーケストラでの合奏には4種類ほぼすべてが使用されるなど、クラシック楽曲には欠かせない楽器です。

ちなみに、オーケストラなど大人数で演奏する場合は音のバランスを整えるためにヴァイオリンなど高音が出るものが多く使用されます。第一ヴァイオリンの奏者がコンサートマスターといわれるように、ヴァイオリンは非常に重要なポジションを占めます。そのためヴァイオリンの人口は非常に多いものの、コントラバスなど低音パートにいくにつれ人口が少なくなりつつあるという傾向があるのも事実です。



チェロ演奏の有名な楽曲



チェロの協奏曲の中でも非常に有名なものがドヴォルザーク作曲のチェロ協奏曲ロ長調作品104 (B.191)です。チェコ出身のドヴォルザークといえば交響曲第9番の「新世界より」などをはじめ弦楽器を使用した曲を多く作曲しています。チェロの協奏曲としてだけではなく、ピアノ協奏曲やヴァイオリン協奏曲などを含めた協奏曲というジャンルの中でも非常に有名な曲です。親しみやすい曲調とは裏腹に奏者には高い技術が必要となるものの、ドイツの作曲家であるブラームスをはじめ多くの作曲家から評価されています。難易度が高めのため初心者には向いていませんが、チェロの奏者であれば挑戦してみたい楽曲といえるでしょう。

このチェロ協奏曲ロ長調作品104 (B.191)はチェロの3大協奏曲の一つとされています。ハイドンのチェロ協奏曲第2番ニ長調、シューマンのチェロ協奏曲 イ短調 作品129などがこれに該当し、難易度の高めな曲ですが、それぞれ非常に魅力のある曲です。こうした協奏曲は他の楽器とともに演奏するため、豊かなハーモニーを楽しむことができます。

その他にも作曲家として非常に有名なベートーヴェンやショパンのソナタ、バッハの組曲、チャイコフスキーの変奏曲などがあります。あまり知られていないような曲もありますが、チェロを演奏している人であれば一度は弾いてみたいと憧れる曲であること間違いなしです。クラシックの黄金時代にも多くの方に愛され続けており、奏者の人口も一定数を保っている楽器と言えるでしょう。室内楽曲の作曲が少ないショパンも、4曲中3曲がチェロを使用した楽曲であるなど、人気のある楽器です。意外にも演奏人口も多く、楽しみながら続けることができるでしょう。

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