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改善方法を取り入れて音痴を直そう

音痴は誰でも直せるもの


合唱をしたりカラオケに行ってみんなと一緒に歌うとき、どうしてだか自分だけがリズムにのれなかったり、なぜか音程がずれているという場合、自分は音痴なのかもしれないと落ち込む人もいます。そう気づいてしまうと、次からみんなの前で歌うのが恥ずかしくなったり、トラウマになってしまったりすることもあります。本当ならみんなと同じように堂々と歌いたいけれど、もしもみんなに笑われたり、からかわれたりしたらどうしようと心配になることもあるでしょう。
諦めている人もいるかもしれませんが、音程が外れたりリズムにのれないなどの悩みは改善することができます。この悩みが解消されると人前で歌うことも平気になります。歌うことに自信が持てるようになると、社交性も高まるでしょう。
音痴にはのど音痴と耳音痴の二つのタイプがあるので、自分がどちらに当てはまるのかをチェックして、それぞれに合う改善法を取り入れてみましょう。一日ですぐに改善されるわけではないものの、改善方法を取り入れて実行することで徐々に状態が良くなりますから、ぜひ取り入れてみてください。

のど音痴を直すための改善方法


のど音痴の場合、耳で音程を聞き取る能力が備わっているという特徴を持っているので、自分の歌をどうして音程に合わせられないのかが大きな悩みとなります。この悩みを解消するためには、まず大きな声を出すことを意識してみるのがおすすめです。ただし、声を出しすぎてのどがつぶれてしまうことのないように、ほどほどにしましょう。姿勢を正して前を向いて、少しだけ意識的に口を大きく開けて、おなかの中から声を出すイメージです。ただ大きな声を出すだけでどうしてのど音痴が直るのか不思議に思うかもしれませんが、このシンプルな改善方法こそが近道になります。
大きな声を出すとき、意識するのはおなかのみぞおちの部分です。みぞおちの少し下に意識を集中してみてください。ここに意識を持ちながら大きな声を出すことで、自分の声がしっかり耳に届きます。
次に挑戦するのは、歌う曲を1曲に的を絞ることです。少しずつ音程やリズムが取れてくると楽しくなっていろいろな歌を歌いたくなるものですが、まずはのど音痴を改善することを目的にするので、1曲に集中して歌っていきます。同じ曲を歌っていると、自分はどの音程が得意で、どの音程が苦手なのかが分かってきます。誰にでも同じように得意な音程、不得意な音程があり、この原因を突き止めることで、その音程に合わせようとする意識が出てきます。音程に合った音を出せたときは喜びが感じられ、おのずと自信につながっていくようになります。この改善方法を繰り返していくと、徐々にのど音痴が改善されていきます。
そして、最後に挑戦したいのがピアノなどの音に合わせて声を出してみることです。例えば、ドという音を出したときはドという音程の声を出してみます。次にレ、次にミと順に音を合わせていくのも良いですし、ドからファのように音程を飛ばすことで歌を歌ったときの音程の変化についていくことができるようになります。実際に声に出して音程を合わせることで、自分ののどを訓練することにつながり、結果的にのど音痴が改善されていきます。

耳音痴を直すための改善方法


耳音痴は、耳で音程を判断するのが難しい状態なので、自分で歌ったときにどのような音程で歌っているのか判断できず、バックで流れる音楽の音程を聞き取ることも難しいのが特徴です。
この状況を改善するために、音階が判断できる状態を作り出して訓練を行います。どんな音階を奏でているのか耳で聞くことが大切になるのはもちろんのこと、自分から発せられる音は骨伝導といって骨を通して伝わってきますので、音に多少の違いがあることを把握するのも大事です。
そのため、トレーニングに用意したいのがボイスレコーダーとピアノです。ピアノを弾くときに直接耳をピアノに当ててみて、その状態でドレミファソラシドと鍵盤をはじきます。すると、骨伝導によって音階がダイレクトに伝わってくるのが感じられるようになります。そして、伝わってきた音階を今度は自分で発声してみます。これをボイスレコーダーに録音します。
次に、ボイスレコーダーに吹き込んだ自分の音声とピアノの音を聴き比べてみると、どこに音程の違いがあるのかハッキリと判断できます。違いがどこにあるのかが分かったら、今度はその音を意識しながら、先ほどの訓練を繰り返していきましょう。この改善方法を何度も繰り返していくことで、音程のズレが徐々に小さくなり、いずれは音痴が直っていきます。
初めはうまくいかなくて悩んでしまうかもしれませんが、少しずつ良くなっていくことを前向きに捉えて、ぜひこの訓練にチャレンジしてみてください。音痴は生まれ持ったものだから治らないというのは思い込みです。訓練次第で改善できることをぜひ覚えておきましょう。

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