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生まれつきのリズム感を音楽教室で矯正する

音楽教室で生まれつきのリズム感は変わるのか


音楽について学んでいくことを考える場合、早い段階から教えた方が良いというのはよく聞くことです。これは音楽に対するセンスというのが幼少期の方が吸収が早いというのが理由となっているもので、これは音楽教育の専門家である音楽教室などにおいても認められる周知の事実でもあります。それでは、実際に音楽教室で習う場合、生まれつきと呼ばれるようなことはあるのでしょうか。
これについては、まったくないというわけではありませんが、その多くは後発的な勉強によって習得することができるものでもあります。例えば音楽教室において教えられることになるリズム感というのはその代表的な例の一つとなるでしょう。人はそれぞれ自分のリズム感というものを有しています。これは教育がされていない状態であればバラバラのものですが、しっかりと音楽教育を受けることによってこれを統一していくことが可能になります。そのために音楽教室で行われる教育内容としては、リズム譜を使用したものがあります。音楽について親しみがない人にとっては一定のリズムを保つというのがまず難しいものであるため、これを可能とするためにわかりやすく一定のリズムを取り続けることを教えるというのがこの仕組みです。
楽譜上の音を読むことができるということが、音楽の最低条件というわけではありません。楽譜を読むことができたとしても、それをどのようなリズムで演奏するのが良いのかということが分かっていなければ、そもそも正しい音楽になることはないためです。そのため、基礎の基礎の学習としての意味を持っているものであり、全ての教育に先んじて行われることになる場合も少なくない分野となっています。

音楽教室で生まれつきのリズム感を変えたあとには


音楽教室において生まれつき持っているリズム感を変えていくことは、音楽のスタートラインにつくために必要なことでもあります。実際に音楽をやったことがある人であればわかりやすいことですが、そもそも楽譜というのはこのリズムを前提にして記されているものであるためです。音符の種類についても4分音符や8分音符など、決まったリズムに対してどのように演奏するのか、という形で記載されています。そのため、前提となっているリズムについてが分かっていない状態では、楽譜を見たとしてもそれがどのような音楽を奏でることになるのか、自分では判断をすることができないということになります。
文章を書くために文字を覚える必要があるように、楽譜を見て演奏ができるようにするためにはリズムを覚えなければなりません。しかし、生まれつきのものを変えていくという部分でもあるため、習得が難しい人がいることも事実ではあります。その為、そういった人であっても出来るだけスムーズに習得することができるように、リズムカードなどの道具が使用されている場合もあります。このような単純なリズム把握から初めて、少しずつより細かい、正確なリズム把握能力が形成されるようになっているのが一般的です。これがある程度習得できるようになると次は楽典と呼ばれる方法が採られることになります。これは、音楽原理について学ぶものであり、リズムを基にしているものであるため、進歩的な学習を行なっていくためには欠かせないものでもあります。このように、段階的に行われるのが音楽教室での教育の特徴です。

生まれつきのリズム感のあとに音楽教室で習うこと


音楽教室において基本的な生まれつきのリズム感の教育が行われたあとについては、より適切にそのリズムを活かして音楽を学ぶことができるようにするための学習というのが実施されることになります。この時行われることになる内容については教室によっても違いがありますが、ソルフェージュというものが利用されることが多いでしょう。このソルフェージュは西洋音楽において、楽譜を読むことを中心としている基礎訓練のことを意味しているものです。ソルフェージュは元々ソルミゼーションと呼ばれたものであり、音階や音程、リズムやメロディの学習を意味しているものでした。
現在に於けるソルフェージュにおいては、より幅広い基礎的な音楽学習がこの内容として行われることになります。リズムの把握がその代表的な1つですが、この他にも聴音訓練などが含まれることになります。これは、音を聞いて良い音感を獲得するための学習内容です。演奏を聞いてその音を元にして楽譜にしていくことが目的となっている訓練であり、一般的な演奏とは逆の学習がここでは行われることになります。
このような逆となる学習を行なっていくことによるメリットとなっているのは、相互に理解を行い、より深いレベルでの音楽理解を進めることができるようになるという点です。これが充分に行えていないような状態では、それ以上に効果的な学習を取り入れることができなくなってしまうためです。リズム学習に始まり、より高度なレベルに進歩していくことができる、成長を実感できる、というのが音楽学習に於ける特徴的な部分でもあります。

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