チェロが上手に弾けるようになる練習方法

チェロの写真

皆さんはチェロ弾いた事ありますか?

普通の生活をしてると、聞く機会はあっても、弾く機会はあまり多くはないのではないでしょうか。

中学や高校で、部活で吹奏楽や、子供の頃から教室に通ったりなどしてないと

触れる機会は少ないのかもしれませんね。

だけど、やっぱりある程度弾けるようになりたい人は、大人になってからどのような手順、練習で上手に弾けるようになれるか?挑戦したいけど、第一歩が踏み出せない。そんな方はいきなり上手に弾く事よりも楽しむ事を優先に考えた方が、日頃のチェロの練習も、教室に通うのも億劫にならないで楽しんで上達が出来るかもしれません。

好きこそものの上手なれではありませんが、好きじゃない事や、楽しくない事は人間ですので、継続が出来なかったり、面倒になって辞めてしまうものです。

そこで、やはり大事な事は教室に通って、無理せず楽しみながらレッスンを受ける事ですね。

あまり、長い期間上達しないと、やる気もそがされてきますし、効果が感じられない事は、継続も難しいです。

レッスンを受ける際に、教えてくれる先生との相性も重要になってきますね。

レッスンをしてくれる先生と相性がよければ、楽しく練習も出来るでしょうし、上達も早いでしょう。

最初の関門は、自分にあった先生を探す事かもしれません。

大人になってからですと、どんな楽器でもそうですが、子供の頃に比べると上達のスピードはやはり劣ります。

少しでもそれをカバーする為に、ここは妥協しないポイントかもしれません。

社会人は普段の仕事で、1週間に何度も通える人はそう多くはないでしょうから、休みが週に2回あるのであれば、2回ともチェロを楽しむ時間を作る事が上達の近道ですね。

忘れてませんか?好きこそ物の上手なれです。

チェロが上手に弾けるようになりたいが、主ですし、プロになりたい等ではないなら、趣味として日常を楽しく過ごせるようになりますね。

趣味という事ですので、最初は初心者用、入門者用のチェロでいいかと思います。

もちろん、高い金額のもので練習したほうが、上達は早いかもしれません。

音をきちんと聴き比べる力、あとどんな楽器にも言えるかもしれませんが、弾いた時に音の鳴りがやっぱりいいので、上達が早くなる可能性があります。

ギターでも、ピアノでも道具がよいにこした事はありません。

レッスンをしてくれる先生も、日本人と外国の方で差があるかもしれませんが、これは相性なので深く気にせず、楽しんで通える教室、先生を探しましょう。

当教室主宰の著書「音楽教育のススメ(幻冬舎)」

音楽教育のススメ(幻冬舎)