フルートレッスン

フルートクラス」で実施するフルートのレッスンの内容について説明します。フルートレッスンでは、初心者から上級者、フルート科受験生までを対象に、当教室のフルートの指導方針について紹介します。

フルート

フルートは、フリードリヒ大王や貴族、ショーペンハウアー(※ドイツの哲学者)などにも好まれ、昔から愛好家が多く、有名な曲がたくさんある魅力的な楽器です。家で練習する際にも場所を取りませんので扱いやすく、持ち運びが便利な楽器でもあります。また、他の様々な楽器とのアンサンブルもできることも大きな魅力の一つです。

フルートを始めるにあたって

<幼児から成人まで>

よく、「何歳からフルートを始められますか?」と尋ねられることが多いですが、年齢というよりはフルートに手が届くか、十分な呼吸ができるかが問題となります。大体小学3、4年生からですと通常のフルートを演奏できますが、近年はもっと早い段階、年齢で楽器を始める方も大変多いです。

U字管や幼児用フルートを使用の場合は目安として身長90cm以上、通常のフルートの場合は身長130~140cm以上と言われていますが、実際に腕の長さや手の大きさにも関係があるので、ひとりひとりに合った選択肢をご提案致します。

フルートが好きなら始める年齢は関係ありません。音楽は人生を彩り、豊かなものにしてくれます。憧れのフルートで音楽を奏でてみませんか?

<歯並び、呼吸>

フルートに限らず管楽器を始める際に気をつけて頂きたいのが、楽器を直接口に付けるため、持って生まれた身体の作りによって大きく左右される事があると言うことです。大抵の事はレッスンや努力で解決されますが、フルートの場合、下あごが上あごより出ている場合は苦労する事があるかもしれません。

また、幼児の場合、いくら楽器に手が届いても肺活量があまりにも少ない場合、上達に時間がかかるため、いきなりフルートを始めるのではなく、リコーダーやファイフ(※ピッコロに似た小さな横笛)といった比較的簡単に音が出せるものから「息を音にする」事に慣れていく事をおすすめします。大人の方も、初めはなかなか音が出ずに目が回ってくらくらしたり、苦労する事があるかもしれませんが、ポイントをみつけて効率よく音が出る様になれば改善されますし、腹式呼吸を身につける事で安定した音が出る様になります。

基本奏法

以下は、楽器を演奏する際に基本となる要素で、初めにしっかりと身につけることが必要です。

奏法 内容
アンブシュア アンブシュアは口、口のかたちを指しますが、自然で柔軟であり、息の方向を明確にコントロールできるようになる事を目指します。
タンギング タンギングは舌つきの事ですが、アーティキュレーションを分けるだけでなく、表情などの様々な表現方法として、いくつかの種類を習得しなければなりません。
ブレス ブレスは前記した通り、腹式呼吸を習得することで音が安定し、長く息が続いたりと他にも良い事ばかりです。日頃の生活でも意識して早いうちに慣れる様にしましょう。また、曲中のそれぞれ見合ったブレスの取り方なども指導していきます。
構え 構えは、手や腕の状態で指回りや楽器の安定へつながる重要な要素で、そして一度悪い癖がついてしまうと直しにくいものでもあります。どこで楽器を支えるかなど、個人のアンブシュアや指の長さなどバランスをみながら調整します。
姿勢 姿勢は呼吸や構えにも影響し、見た目にも大きく関わります。せっかくなら格好良く、リラックスした状態で演奏しましょう。

レッスンの進め方

基本的にはレベルに合ったメソッド(教則本)、エチュード(練習曲)、曲などを使い、それにプラスして必用なテクニックを補う教材を使って行います。教材は、始める年齢や進度によって異なるため、ひとりひとりに適切なものを選ぶよう、心がけています。

<初級者、中級者のレッスン>

二重奏や伴奏付きを取り入れるなど、和声感やリズム感を同時に身に付けていきます。楽譜が読めなくても、ソルフェージュの要素を取り入れたレッスンを行っていきますので、フルートを吹いていくうちに自然に楽譜を読めるようになっていきます。

<上級者のレッスン>

上級者はより高い音楽性を目指し、自身と楽器との一体化や、表現方法のバリエーションを増やす、作曲家の意図や自己を表現する事など、様々なテクニックやセンスも同時に磨いていきます。

<音高、音大、プロの演奏家を目指す方のレッスン>

音高、音大、プロの演奏家を目指す方への指導も積極的に行っています。課題曲を中心に、合格へ向かって効率的なレッスン、将来の糧となるレッスンを目指します。また、留学に関しても、準備や助言など指導致します。

<趣味の方のレッスン>

趣味の方や大人の方など、個人の明確な目標(基礎の徹底、希望曲など)の達成の指導も行っています。

教本・教材

以下に、使用する教本・教材についてご紹介します。主にこれらの中から個々に合わせて、臨機応変に教本・教材を選定していきます。

  • アルテス:1~3巻

  • トレバー・ワイ:初級フルート教本、及びその他

  • 加藤克郎:フルート教本

  • ジェイコブ::ラーン・トゥ・プレイ

  • ガリボルディ:ミニオンエチュード op.131、旋律的練習曲 op.88

  • ケーラー:1~3巻、ロマンティックエチュード、及びその他

  • フュルステナウ:ブーケ・デ・トーン op.125

  • アンデルセン:op.21、op.15、及びその他

  • モイーズ:ソノリテについて、480の技術大練習

  • タファネル=ゴーベール:17のメカニズム日課大練習

  • ライヒェルト:毎日の練習op.5

  • ベルノルド:アンブシュアの技術

  • グラーフ:チェックアップ

体験レッスンについて

レッスンの内容や教室の雰囲気などを実際に体験していただけます。体験レッスンは、15分コース(2000円・税抜)、30分コース(4000円・税抜)のいずれかをご選択いただくことができます。以下のフォームから約3分で簡単に安全にお申込いただけます。

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