講師プロフィール(ピアノ)

横山 幸雄 Yokoyama Yukio ピアノマスタークラス講師

横山 幸雄 Yokoyama Yukio
ピアノマスタークラス講師

日本を代表する若き巨匠。90年パリ国立高等音楽院卒業。同年、ショパン国際コンクールにおいて、歴代の日本人として最年少入賞を果たす。以来、人気実力ともに常に音楽界をリードするトップアーティストとして、確実に自己の道を歩みつづけている。

活動は、古典から近現代まで圧倒的な幅の広さを誇り、内外の一流オーケストラや著名アーティストとの共演も多数。これまでソニーより18タイトルのCDがリリースされており、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞など栄えある賞を受賞。また、作曲家としても魅力ある作品を発表し、楽譜の校訂や単行本の出版など、執筆の分野においても示唆にとんだ著作を残している。

エリザベト音楽大学客員教授として、後進の指導にも意欲的にあたっている。

当教室主催公演「横山幸雄ピアノ・リサイタル~様々な時代をめぐって」に出演

松尾 建瑠 Matsuo Takeru[主任講師]ピアノ・ソルフェージュ講師

松尾 建瑠 Matsuo Takeru
[主任講師]ピアノ・ソルフェージュ講師

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業

東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業

学内にてピアノ専攻最優秀学生に贈られる「アリアドネ・ムジカ賞」受賞。芸大モーニングコンサートに出演。卒業時に同声会新人賞受賞。第16回宝塚ベガ音楽コンクール第2位、第5回かずさアカデミア音楽コンクール第2位、第1回野島稔・よこすかピアノコンクール第2位。

これまでに、片岡みどり、杉本安子、田辺緑、石井克典、播本枝未子の各氏にピアノを師事。現在、後進の指導にもつとめている。

皆様へのメッセージ
音楽という字は、「音」を「楽しむ」と書きます。その字の通り、楽しくピアノが上手になれる様に、みなさんそれぞれの個性に合わせて分かりやすいレッスンをしていきます。ピアノの上達と共に音楽の楽しさ、すばらしさを感じられるように一緒にがんばっていきましょう!

市橋 杏子 Ichihashi Kyoko ピアノ・ソルフェージュ講師

市橋 杏子 Ichihashi Kyoko
ピアノ・ソルフェージュ講師

3歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コース卒業、桐朋学園大学卒業及び同研究科修了。その後、モスクワ音楽院研究科にて、ウラジーミル・トロップ氏のもと4年間学び修了。

これまでに、第32回PTNAピアノコンペティションG級全国決勝大会入選、栃木県ジュニアピアノコンクール最優秀賞及び全部門大賞。第32回霧島国際音楽祭にて霧島音楽祭賞。第13回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会銀賞、スクリャービン国際ピアノコンクール(モスクワ)セミファイナリスト。ポロスピアノフェスティバルコンクール第1位(ギリシャ)、第3回デザインKピアノコンクール第2位。第18回マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール(サンクトペテルブルク)第2位。第4回「PianoVoce」国際デュオコンクール(モスクワ)第3位など受賞多数。

桐朋学園大学卒業演奏会ほか、東京オペラシティタケミツメモリアルホール、中野坂上ベーゼンドルファー、モスクワ音楽院 ラフマニノフホール、小ホール等でのコンサートに出演。モスクワ室内オーケストラ「カントゥスフィルムス」と共演。その他ロシア国営放送の人気テレビ音楽番組「サティ・ネスクーチナヤ・クラシカ」、栃木CRT 放送「さかはし矢波の三ツ星クラシック」等に出演。

これまでにピアノを故加勢るり子、佐々木恵子、青柳晋、藤村佑子、藤原由紀乃、武田真理、広瀬宣行、朴久玲、ウラジーミル・トロップ各氏に師事。室内楽をドミトリー・ガリニン氏、歌曲伴奏をリュドミラ・ソコロヴェロバ氏、指揮をアレクセイ・ルドネフスキー氏に師事。

皆様へのメッセージ
音楽は楽器を演奏したり曲を作ったりということだけでなく、心や思考、生活、人とのふれあいなど様々なことと深く関係しています。そして音楽は、つらい時などそっと傍にいてくれる友達のような存在でもあります。人生をより豊かにしてくれる素敵な友を見つけるお手伝いが出来ましたら幸いです!

稲野邊 絢音 Inanobe Ayaka ピアノ・ソルフェージュ講師

稲野邊 絢音 Inanobe Ayane
ピアノ・ソルフェージュ講師

桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室にて、5歳からピアノとソルフェージュを学ぶ。
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。中学校・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。

大学在学中は声楽や弦楽器の伴奏を務めるほか、室内楽や吹奏楽、ジャズバンドに参加して演奏するなど、ジャンルを問わず幅広い音楽活動を行っていた。その傍ら、音感教育に興味を持ち、音楽における早期教育・適期教育の重要性について、戦後の日本に焦点を当てて様々な角度から研究を行った。

皆様へのメッセージ
皆様はなぜ音楽を学びたいと思われたのでしょうか。弾きたい曲がある、作曲をしてみたい、音楽を楽しむための知識が欲しい、音楽関係の職に就きたい・・・様々な目標があることでしょう。この目標を達成するためには、基礎をしっかりと身につけることが大切です。特に、ソルフェージュ力は全ての音楽の土台となるもの。ソルフェージュ力を鍛えることで譜読みが早く正確になり、演奏における表現を上達させることにも繋がるのです。私のレッスンでは、生徒さん一人ひとりのペースに合わせた教本を用い、目標に向かっていく力をしっかりと身につけられるよう、一から丁寧に指導いたします。より深く音楽を知ることで、皆様の世界がどんどん広がっていくことと思います。ピアノの上達とともに、音楽の楽しさや魅力をお伝えできるよう、そして皆様の人生をより豊かなものにできるようサポートして参ります。

坂上 みずき Sakaue Mizuki ピアノ・ソルフェージュ講師

坂上 みずき Sakaue Mizuki
ピアノ・ソルフェージュ講師

ピアニスト。作編曲家。国立音楽大学鍵盤楽器専修ピアノ専攻卒業。並びに作曲コース、作曲理論コース修了。同大学大学院作曲専攻音楽理論コース修了。

在学中より、対位法研究に力を注ぎ、ロマン派作品を対象とした論文を執筆するほか、オーケストラスタディの授業にて伴奏ピアニスト(TA)を務める。

大学院修了後、国立音楽大学作曲専修助手を務め、近年は同大学教員との共演を重ねるなど、アンサンブルピアニストとしても活動の場を広げる。また作編曲家として演奏会に携わるほか、ピアニストとしても現代曲初演に数多く携わる。また指揮法講座での専属ピアニスト、対位法研究を活かした音楽理論指導、ソルフェージュ指導にも定評があり、教育者として後進の育成にも精力的に取り組む。

これまでにピアノを森珠美、久都内加壽子、進藤郁子、井上郷子、作曲を川上統、近藤岳、音楽理論を今村央子の各氏に師事。

皆様へのメッセージ
ピアノはひとりでオーケストラのように音楽を奏でることができます。楽譜をよく見てみると、ピアノ曲も実は多彩な作曲法により、色々な楽器が組み合わさったり、さまざまな楽器が掛け合うように、色彩豊かに書かれています。1つの楽器でどのように音色豊かに鳴らすのか、作曲家ならではの視点からご指導いたします。一見単純そうに見える作品も、実はとても美しい素材がたくさん詰まっています。音楽のパレットをたくさん引き出せるよう、たのしく丁寧にご指導いたします。

坂本 里沙子 Sakamoto Risako ピアノ・ソルフェージュ講師

坂本 里沙子 Sakamoto Risako
ピアノ・ソルフェージュ講師

ロシア国立モスクワ音楽院卒業。

若いピアニストのためのリガ国際コンクール(ラトビア)第1位ほか、国内外のコンクールで受賞多数。

モスクワ音楽院にてピアノをセルゲイ・クドリャコフ、伴奏法をスヴェトラーナ・バンダレンコ、室内楽をコンスタンチン・マスリュークの各氏に師事。日本クラシック音楽コンクール審査員。全日本ピアノ指導者協会正会員。

皆様へのメッセージ
人生においてピアノを続けてきてよかったな、と思う瞬間が今までたくさんありました。ピアノを演奏する楽しさ、奥深さをお伝えし、寄り添いサポートします。色々な曲を演奏して、音を奏でる楽しさや魅力を感じていきましょう。

関 ゆふ子 Seki Yufuko ピアノ・ソルフェージュ講師

関 ゆふ子 Seki Yufuko
ピアノ・ソルフェージュ講師

東京音楽大学音楽学部器楽専攻ピアノ科卒業後、ウィーンにてプライナーコンセルヴァトリウムを最優秀で卒業。これまでに、上田京、小林出、レオニード・ブルンベルクの各氏に師事。

在学中、学内演奏会に多数出演。また、ウィーン国立音楽大学指揮科准教授湯浅勇治氏の授業にピアノ伴奏として参加、薫陶をうける。 帰国後各地で多数の室内楽等コンサートに出演。後進の指導にもつとめている。

皆様へのメッセージ
音楽には、向き合った時間の分だけ見えてくる真実があります。音楽を通じて知る喜び、感じたことを表現する喜びを一緒に体験しましょう。

髙橋 希代子 Takahashi Kiyoko ピアノ・ソルフェージュ講師

髙橋 希代子 Takahashi Kiyoko
ピアノ・ソルフェージュ講師

北鎌倉女子学園中学校音楽コース、同高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。

第3回かながわ音楽コンクール高校生の部最優秀賞。第5回ヤングアーティストピアノコンクール連弾部門金賞。第1回かやぶき音楽堂ピアノデュオコンクール(京都)A部門第1位。第3回21世紀ピアノコンクールソロ部門第1位。第6回日本演奏家コンクール一般部門第2位。第3回東京声楽コンクール最優秀伴奏者賞。

2000年にソロリサイタルデビュー。「ピアノ名曲コンサート(全10回)」「グリーグ:抒情小品集全曲演奏会(全5回)」などを経て、2024年1月横浜みなとみらい小ホールにて38回目のソロリサイタルを開催。ピアノデュオ(連弾)リサイタルも3回開催。声楽・弦楽器・管楽器・合唱の伴奏も多数行っている。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、横須賀交響楽団等とモーツァルト、ショパン、シューマン、グリーグ等のピアノ協奏曲を共演。CDはディスククラシカジャパンより「花の歌~ピアノ名小品集」(レコード芸術誌準推薦盤)、「ドビュッシー:沈める寺」の2枚をリリース。

これまでに石井裕子、高野淳子、錦戸糸子、角野裕、井上二葉、故・雨田信子、故・森安芳樹の各氏に師事。日本グリーグ協会演奏家会員。1995年からピアノ講師として、幼児から高齢者まで、初心者から現役ピアニストまで幅広く指導にあたっている。ヤマハ音楽能力検定ピアノ演奏グレード3級・指導グレード3級取得。

皆様へのメッセージ
生徒さんとのご縁は、かけがえのないものです。お一人お一人の目標や音楽への想い、人生の様々な状況に寄り添い、音楽で毎日がいっそう笑顔に満ちたものとなりますよう、お手伝いいたします。レッスンでは「3つのHと1つのLで」を心がけています。「Head 頭/Hand 手/Heart 心」の3つをバランス良く使い、頭でっかちな指導にならないこと。そして音楽で最も大切な「Listen 聴く」こと。心を無にして生徒さんの音を聴き、一回一回のレッスンを実りあるものにしてまいります。また、ご自分の長所は意外と意識されていないことが多いもの。長所に目を向けると音楽への向き合い方が変わります。のびのびと音楽に接する喜びを、ご一緒に積み重ねてまいりましょう。ピアノのこと、音楽のこと、何でもご相談ください。皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。

田中 恭子 Tanaka Kyoko ピアノ・ソルフェージュ講師

田中 恭子 Tanaka Kyoko
ピアノ・ソルフェージュ講師

桐朋学園大学卒業、同大学アンサンブルディプロマ修了。在学中、桐朋学園大学同窓会より奨学金を授与される。

ピアノを故・紅林こずえ氏に、チェンバロを有田千代子氏に、室内楽を故・ゴールドベルク山根美代子、C.イヴァルディの各氏に、コレペティトールをミラノスカラ座指揮者D.マッツォーラ氏に師事。

バイロイト国際青年芸術祭、富山室内楽フェスティバル、京都フランス音楽アカデミー等に参加。2017年より文化庁文化芸術による子供育成推進事業に参加。桐朋学園大学嘱託演奏員を経て、現在ソロのほか室内楽、声楽・器楽の共演ピアニスト、音楽スタッフとして国内外の音楽家と共演を重ねている。東京室内歌劇場器楽会員。

皆様へのメッセージ
芸術に触れ、親しむことは国や時間を超え、人生を何倍にも豊かにしてくれます。楽器を演奏するという事は決して簡単ではありませんが、音楽の楽しさや美しさ、奥深さを感じながら、ひとつひとつ一緒に学んでいけたらと思っています。皆様に音楽でご一緒できますことを楽しみにしております。

中本 空 Nakamoto Sora ピアノ・ソルフェージュ講師

中本 空 Nakamoto Sora
ピアノ・ソルフェージュ講師

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。卒業後フランスにて、パリ・スコラカントルム音楽院を修了、ラヴェル音楽院伴奏科を首席で卒業。パリ地方音楽院にてFormation Musical(フォルマシオン・ミュジカル)を専攻し研鑽を積む。

フランスで行われたクロード カーン国際ピアノコンクール第2位、シャトー国際ピアノコンクール第2位受賞。

これまでにピアノを田畑栄子、北川正、山田富士子、河村晋吾、ピエール レアク、オリヴィエ ギャルドン各氏、室内楽を神田寛明、川村文雄、鶴園紫磯子フレデリックレネ各氏、伴奏をクロードコレ氏に師事。

皆様へのメッセージ
皆様が音楽を心から楽しめるように、そして音楽との関係がより深く豊かなものになるように、全ての生徒さんがその人のペースと目的に合わせ、音楽を楽しみながら学んでいくことを大切にしています。皆様との新しい出会いを楽しみにしています!

西川 璃南 Nishikawa Rina ピアノ・ソルフェージュ講師

西川 璃南 Nishikawa Rina
ピアノ・ソルフェージュ講師

石川県出身。6歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。

第22回日本クラシック音楽コンクール 全国大会5位。第3回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan全国大会 金賞。いしかわ国際ピアノコンクールにおいて第1回銅賞、第2回金賞、第3回金賞及び審査員賞特別賞 受賞。ガラコンサートに出演。第17回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA アジア大会 コンチェルトB部門金賞及びコンチェルト賞受賞。第6回イモラピアノ国際オーディションin JAPAN合格。2019イモラサマーフェスティバル 参加。第3回日本奏楽コンクール2位(1位該当者なし)。第81回東京国際芸術協会新人演奏会にて合格。受賞演奏会に出演。

ラ・フォル・ジュルネin金沢、風と緑の楽都音楽祭など多数コンサート出演。これまでに泉屋知子、小野隆太、清水目千加子、鶴見彩、坂井千春、朴久玲の各氏に、室内楽を大伏啓太、岡本美智子の各氏に師事。

皆様へのメッセージ
音楽はどの世代の方でも簡単に楽しめて、かつ一生ものになっていく素晴らしいものです。生徒様一人一人の個性や考えを大事にしつつ、音楽には欠かせない表現力や基礎をしっかりと教えていきます。ピアノや音楽のことでわからないことや疑問があれば何でもご相談ください。弾く喜び、聴く楽しみ。音楽の歴史や背景を知ることで広がる世界。音楽を通して多くの発見がありますので、毎回のレッスンを大切にして、音楽の喜びや楽しさを一緒に感じていきましょう。

平川 笑 Hirakawa Emi ピアノ・ソルフェージュ講師

平川 笑 Hirakawa Emi
ピアノ・ソルフェージュ講師

6歳よりピアノとヴァイオリンを始める。武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科卒業。同大学院音楽研究科修士課程ピアノコラボレイティヴアーツコース修了。福井直秋記念奨学金給付生、卒業演奏会に選抜される。

第21回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門全国大会入選。第26回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門第3位(第1位なし) 。ヴァイオリンを金倉えりか、柴香苗、作曲を佐山紀彦、野崎勇喜夫、佐藤誠一、ピアノを宮下節、村上直行、コラボレイティヴピアノを小池ちとせの各氏に師事。

2021年1月桐朋学園小学校の音楽鑑賞会にてヴァイオリニストの川畠成道氏と共演。2009年よりヒルデモア三溪園をはじめとする多数の老人ホームにて定期的にコンサートを開催するなど、音楽を通じた社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。現在、音楽を通じた幼児教育、講師として音楽の指導に携わる傍ら、作曲・編曲、共演ピアニストとして多方面に活動中。

皆様へのメッセージ
音楽には、特別な力があります。人々によろこびを与えたり、勇気づけたり、私たちの心に豊かさをもたらしてくれます。『星の王子さま』の中で語られる、"いちばんたいせつなことは目に見えない” という言葉の意味を、音楽はまさしく教えてくれるようです。まずは自由に表現したり創造したりしながら、音を純粋に感じられるように、そして何よりも楽しめるようになることを目指します。技術面の習得は、継続的な努力と時間を要するものですが、その分得るものは多く、音楽を学ぶことは子どもたちの心の栄養になると信じています。音楽が生徒さんの一生の宝物となるように、お一人おひとりと真摯に向き合いながら温かな指導を心がけたいと思います。

平野 沙知 Hirano Sachi ピアノ・ソルフェージュ講師

平野 沙知 Hirano Sachi
ピアノ・ソルフェージュ講師

昭和音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ演奏家コース卒業、同大学院修了。修士論文「フランス歌曲における音と言葉の関係—フォーレとドビュッシーの《月の光》の比較研究—」を執筆。

昭和音楽大学同伶会より助成金を受け渡仏、サンモール=デ=フォッセ地方音楽院にて研鑽を積む。実技試験にて満場一致の最高点を受け音楽研究資格D.E.Mのディプロムを取得。また室内楽、ソルフェージュ、初見演奏共に最高点を受ける。

在学時に第20回コンチェルト定期演奏会にソリストとして抜擢されテアトロ・ジーリオ・ショウワオーケストラと共演する。その他に室内楽演奏会や卒業演奏会、第84回読売新人演奏会、第87回横浜新人演奏会に出演等学内外問わず多くの演奏会に出演。

フィルハーモニー・ド・パリ主催コンサート「ピアノオーケストラ」にソリストとして出演。ムジークアルプ夏期国際音楽アカデミーでP.ドヴァイヨン、R.パロッティーニ、B.レーマン各氏のクラスに参加、選抜コンサートに出演。帰国後、横浜市大倉山記念館でソロリサイタルを開催。日本演奏連盟主催「新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズ」に合格、2021年1月東京文化会館でデビューリサイタルを開催予定。これまでにR.パロッティーニ、故S.ペルティカローリ、奥村晃博、林眞砂子各氏に師事。

皆様へのメッセージ
音楽は言葉では表現出来ないような思いを伝える事ができ、また辛い時には側で癒してくれるような、自分を成長させてくれるものだと思っています。私はそんな音楽と長く、そして楽しく付き合っていくためのお手伝いをしたいです。学び始めるきっかけも目指す場所もそれぞれですが、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!

松口 理子 matsuguchi_riko ピアノ・ソルフェージュ講師

松口 理子 Matsuguchi Riko
ピアノ・ソルフェージュ講師

福岡市出身。3歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科器楽専攻ピアノ研究分野に在籍。

全日本学生音楽コンクール北九州大会中学校の部第2位(第66回)・第3位(第68回)、高校の部第2位及び全国大会入選(第69回)。第62回西日本国際音楽コンクールにて福岡県教育委員会賞及び聴衆賞を受賞。第5回K Piano コンクール、第5回K クラシック音楽コンクール、第15回九州国際バッハ音楽コンクール第1位。

桐朋学園大学では成績優秀者によるStudents' Concert、カワイ表参道ランチタイムコンサート、ピアノ専攻卒業演奏会、大学卒業演奏会に出演。学内において P.Devoyon、M.Voskresensky、海老彰子各氏の特別レッスンを受講し研鑽を積む。東京文化会館にて行われた《Point de Vue》にて作曲家・松波匠太郎氏の新作初演を行うなど、バロックから現代にわたり幅広いレパートリーに取り組んでいる。

これまでにピアノを伊藤恵、竹内啓子、本村久子、吉田あかねの各氏に、室内楽を加藤真一郎、今井彩子、高田匡隆の各氏に師事。

皆様へのメッセージ
音楽を学ぶ理由は、人それぞれだと思います。生徒さんとしっかりとコミュニケーションを取りながら、基礎からしっかりと、各々のニーズに合わせたレッスンを目指しております。しかし、どんな目的の方にも1番にお伝えしたいのは、“技術を上達させること”ではなく、“音楽でなにを表現したいか”ということです。音楽は、喜怒哀楽だけでなく、時には救いや絶望さえも表しています。作曲家の人物像や時代背景も含めて、一緒に音楽を創っていきましょう。

本村 優季 Motomura Yuki ピアノ・ソルフェージュ講師

本村 優季 Motomura Yuki
ピアノ・ソルフェージュ講師

福岡県大牟田市出身。福岡女学院高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。現在、桐朋学園大学カレッジディプロマコースを経て、桐朋学園大学大学院音楽研究科音楽専攻修士課程ピアノ専攻修了。
中学校・高等学校第1種教員免許(音楽)取得。

幼少より数々の音楽コンクールで受賞。2010年第4回久留米国際バッハピアノコンクール(現在九州国際バッハ音楽コンクール)グランプリ、2011年第9回ありあけジュニアピアノコンクール準グランプリ、2013年第14回ショパン国際ピアノコンクールinAsia全国大会奨励賞 アジア大会出場、2015年デザインK音楽コンクール大学・一般部門第3位(最高位)、2017年第23回宮日音楽コンクールピアノ部門グランプリ、2018年第20回記念九州音楽コンクール大学の部金賞。

これまで、相賀幸子、永江泉、の各氏に、現在は石井理恵、村上弦一郎の各氏に師事。

皆様へのメッセージ
1人1人の素敵な個性を大切にして、伸び伸びとピアノを演奏できるような指導をいたします。音楽を奏でる喜びを一緒に味わって、勉強していきましょう。Let's enjoy music!

山地 祐莉香 Yamaji Yurika ピアノ・ソルフェージュ講師

山地 祐莉香 Yamaji Yurika
ピアノ・ソルフェージュ講師

東京都出身。3歳からピアノを、9歳から作曲を学ぶ。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻、作曲副専攻卒業。現在同大学大学院音楽研究科ピアノ専攻に在籍。

大学在学中、学内成績優秀者によるStudent's Concert、ピアノ科卒業演奏会に出演。 2021年第23回日本演奏家コンクール大学生部門第2位。2022年第13回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan特別コース特級部門第1位。2023年第42回飯塚新人音楽コンクールピアノ部門第1位ならびに文部科学大臣賞受賞。ヤマハ音楽技能検定指導グレード3級取得。高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。

これまでにピアノを松田映子、下田幸二、高橋多佳子、上野久子の各氏に、作曲を鈴木輝昭、加藤真一郎の各氏に師事。

皆様へのメッセージ
楽器を勉強する上で育むことができる力は、音楽的な技術や表現力、感性だけでなく、自ら考え、主体的に行動する力や問題解決能力、忍耐力や探究心など、音楽に関係なく人生をより豊かにするために必要な力も同時に育むことができると考えています。そんな力を音楽の勉強を通して育み、一緒に音楽の素晴らしさや表現することの楽しさを発見していきましょう。

吉宮 英里 Yoshimiya Eri ピアノ・ソルフェージュ講師

吉宮 英里 Yoshimiya Eri
ピアノ・ソルフェージュ講師

東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを経て東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。成績優秀者による卒業演奏会に出演。

ヤングアーチストピアノコンクールCグループ金賞を始め、幼少期より数々のコンクールで入賞。第4回、第9回ヤングアーチストピアノフェスティバルにてオーケストラと協演。第25回江戸川演奏家協会新人オーディションにてピアノ部門第1位、第11回スプリングコンサートにて江戸川フィルハーモニーオーケストラと協演。

現在、伴奏を始めとする演奏活動の他、リトミックやピアノなど後進の指導に力を入れている。これまでに佐藤由紀子、渡部僚子、各氏に師事。保育士資格所持。

皆様へのメッセージ
小さなことでも一つ一つ課題をクリアしていくことによって、いつの間にか以前より上手に演奏できるようになっている自分に気が付きます。それは確実に自信に繋がり、もっと演奏することが楽しくなります。音楽の深い魅力に出会えるよう、小さなステップを大切に一人一人に合わせたわかりやすいレッスンを心掛けています。音楽が皆様にとって素晴らしい財産になるようにお手伝いできましたら幸いです。

体験レッスンについて

レッスンの内容や教室の雰囲気などを実際に体験していただけます。体験レッスンは、15分コース(2200円・税込)、30分コース(4400円・税込)のいずれかをご選択いただくことができます。以下のフォームから約3分で簡単に安全にお申込いただけます。

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