江戸川区でバイオリンに必要とされるソルフェージュを習う

バイオリンを弾くうえで大切なことは、徹底した基礎訓練ですが、これには、音符の読み書きや、リズム感、拍子感を身につけることや、音を聴き取る力をつける聴音力や、正しい音程で歌う音感が必要となりますが、このような楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のことをソルフェージュと言います。

これは、西洋の音楽の学習に於いて、楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のことで、同じようなものではリトミックというものがありますが、これは、体の動きと音を結びつけたリズム中心の訓練であるのに対し、ソルフェージュは、楽譜を中心とした音楽理論を実際の音と結びつける訓練となります。

それは、私たちが文章を読み書きしたり、その内容が理解できるのは、私たちが小さい頃から、平仮名や漢字を習い、使ってきた基礎力があるからですが、このようなことと同様に、バイオリンを習ううえでも、音楽の勉強をしていくためには、楽譜を読むことは、文章の読み書きと同等に大切な基礎となります。

そのため、江戸川区にあるバイオリン教室では、私たちが小さい頃に、平仮名や漢字を繰り返し練習して、一生懸命に覚えたように、また、基礎訓練も、根気良く、繰り返し訓練して、楽譜を読む力や音感を自然に身につけることを目指しています。

そして、江戸川区の教室では、これから習いたい人だけでなく、かつて、習っていたけど、やめたら弾けなくなってしまったとか、習ってはいるけれど、楽譜が読めないために音楽が楽しくないなどという人でも、このようなソルフェージュを習うことで、自然に自分の力で、楽譜の読み書きができるようになり、バイオリンの演奏が楽しくなり、また、音楽の楽しさを味わうことが出来るようになると、生涯、音楽と共に楽しく暮らせるようになります。

さらに、楽器の演奏は、上達するためには、音の聴き取りや聴音は共に大切ですが、特に、バイオリンは、調弦して、耳で音を確かめることが必要で、湿度や気温によっても、音が変化することもあるほど敏感な楽器のため、聴音訓練は、短時間でも毎日行って、音感を身につけることが大切なのです。

そのため、江戸川区のバイオリン教室では、ソルフェージュを集中して学ぶ時間を持つことによって、効果的で素晴らしい成果が現われていることを踏まえ、全ての年齢層の方に音楽をする喜びをもたらすことを理念とし、生後6ヶ月から、シニアまで、音楽の基礎を取り入れて、レッスンを行なっています。

そして、このようなレッスンを通して、楽譜を読む力、リズムを刻む力、楽譜にある実音を正しいリズムで、正しい音程で歌える力も同時に養うことを目標としています。

当教室主宰の著書「音楽教育のススメ(幻冬舎)」

音楽教育のススメ(幻冬舎)